私の職場にも、Smile Food Projectが来てくれました!!
正直、
「ありがとうの言葉なんていらない!」
「お弁当なんてもらったって、嬉しくない!」
「どうでもいいから感染しないで!!」
と、ひどいことしか考えることができない精神状態にありました。
でも、この活動を実際に体験し、なんだか少し、温かい気持ちになりました。
Smile Food Projectの皆さんに感謝の気持ちも込めて、どのようなお弁当が届いたのか紹介させていただきます!!
Contents
Smile Food Project
2020年4月8日に発足したSmileFoodProject。
すでに、20,000食を超える支援を行っています。
『コロナ最前線で闘う人へ食事のエールを。』と、最前線で新型コロナウイルス感染症の治療、ケアに当たっている医療従事者に美味しいお弁当を提供しています。
Chefs for the Blue
東京のトップシェフ約30名とフードジャーナリストを構成メンバーとして2017年に立ち上がった料理人グループで、海の問題を中心とした社会課題に取り組んでいる。環境系NGOや水産研究者等と協働しながら、持続可能な海を目指し、企業・自治体との各種プロジェクト推進や啓発イベントの開催など、精力的に活動している。(代表理事:フードジャーナリスト 佐々木ひろこ, 理事:「カンテサンス」オーナーシェフ 岸田周三)
見た目も味も素敵なお弁当
おしゃれすぎるお弁当!!
「うちらみたいな庶民、こんなおしゃれなの食べていいのかね?」
「コロナ受けてて良かったって初めて思ったね!」
なんて、みんなで笑いながら話していました。
自然と笑顔にさせてくれるお弁当なんてすごいですよね!!
手書きのメニューも
わざわざ手書きのイラストを描いてくれるなんて、嬉しくないですか??
えーと、正直に言います。
メニューがおしゃれ過ぎて、メニューを見ても味が想像できませんでした(笑)
銀座いちご倶楽部のレッドパールとトマトのガスパチョ
いちごとトマト!?
庶民の私たちのは、パニックです(笑)
恐る恐る味見。
お、お、美味しい!!!
中には、モッツァレラチーズが入っていました。
食べやすく、ボリュームのあるトルティーヤ
ラップサンドにされているのは、とっても嬉しかったです!!
これだけをささっと食べて、現場に戻ったスタッフもいました。
パイナップルがアクセントになっていて、とっても美味しかったです!!
感謝のお手紙
「私たちには料理しかできません…」
いやいや、こんな美味しいお弁当をありがとうございますです!!!
このお手紙を読む前から、自然と笑顔にさせられちゃいました!!
飲食業界も大変だと言う中、こんなにたくさんのサポーターさんが支援してくれていることも、とても嬉しいですよね。
こちらこそありがとう
医療逼迫、もはや医療崩壊間近の医療業界。
現場は、疲弊し、退職者もたくさん出ています。
みんなギリギリのところで働いている状態。
そんな中、私たちに癒しと笑顔をくれたSmile Food Project。
ありがとうを言うべきなのは、私たちです!!
飲食業界も大変な中、"何かできること"と、お弁当での支援をしていただけたこと、とても嬉しく思います。
「ありがとうの言葉なんていらない!」「お弁当なんてもらったって、嬉しくない!」なんて思っててごめんさい。
「どうでもいいから感染しないで!!」と言う気持ちは変わりません!!